色々な商品がたくさんあって何を買えばいいのかわからない育児道具ですが、実際に新生児の育児で購入して役立ったたなと思う商品をご紹介します。
買ってよかったベビーチェアのバウンサー
色々な種類が出ているバウンサーですが、我が家で購入したのでベビービョルンのバウンサーです。
見た目もシンプルでお洒落ですし、お医者さんが開発に携わり、人間工学に基づいて作られたバウンサーということで試しに購入してみた商品です。
購入したのは生後1ヶ月頃ですかね。
うちの娘は小さく生まれたため、生後1ヶ月の身長は約50cmと非常に小さいサイズだったので、最初は落ちてしまうんじゃないかと心配でしたが杞憂でした。
しっかりと落下防止装置を取り付ければ落ちて怪我をしてしまうことはまず無い安全な商品です。
育児用品のバウンサーとは何か
バウンサーとは簡単に言うと最新型のゆりかごみたいなものです。
違う表現をするとゆらゆらと揺れるタイプのベビーチェアといったところでしょうか。
乳児が体を動かすと、揺りかごのように座面が揺れ動く仕組みになっています。
赤ちゃんをそこに乗せておくと、ユラユラと揺れて赤ちゃんの暇つぶしになり時には一人で大喜びしてくれます(笑)
また、機嫌が悪くて中々泣き止んでくれないときに乗せるとピタっと泣き止んだりと様々な効果を発揮してくれました。
思った以上に素晴らしい働きをしてくれたアイテムの一つですね。
バウンサーを購入して感じたメリット
この記事を書いているの時点で娘は生後8ヶ月となっていますが、未だに現役で役立ってくれているバウンサー。
我が家にとってもとても重宝している便利なアイテムとなっています。
バウンサーを購入して感じたメリットやその効果について以下でご紹介します。
バウンサーのバウンド機能が赤ちゃんを安心させる
バウンサーの特徴として挙げられるのが、単に赤ちゃんを座らせるのではなく、ユラユラと揺れるバウンド機能があるということです。
赤ちゃんを抱っこするときにゆらゆら揺らしていると安心して泣き止んでくれることがよくあると思います。
バウンサーは抱っこの揺さぶりと似たような効果を発揮してくれる商品です。
母親のおなかの中の揺れを思い出しているんでしょうかね。
コンパクトなので場所をとらない
バウンサーはあまり大きなものではないのでそこまで場所ととることがありません。
一畳にも満たないです。
バウンサーの種類によっては折り畳めることが出来る種類の品もあるので、実家や友達の家に遊びに行くときに持ち運びが出来て便利な商品もあります。
授乳後の吐き戻しを少なくすることが出来る
乳児の場合、まだ内蔵がしっかり出来上がっていないので、授乳後に母乳を頻繁に吐いてしまいます。
バウンサーを使用すると、上体が少し起きた体制になるので、横に寝かせるよりも吐き戻しをしてしまう可能性を少なくすることが出来ます。
これは嬉しいメリットです。
赤ちゃんの便秘解消にも効果あり!!
うちの娘がそうだったんですが、バウンサーに乗せているとよく大便をするようになりました。
バウンサーを使用する前は結構便秘気味だったので、綿棒浣腸をしたりして便を出していましたが、バウンサーを使用するようになってからは一日3回くらいは大便を出すようになりましたね。
バウンサーの揺れや、体制が腸内活動を活発にしてくれる場合があるようです。
※個人差がありますのでご容赦下さい
ちょっとした時に赤ちゃんを置いておける
育児というものはとてつもなく忙しい作業です。
少し赤ちゃんから離れれば大泣きするなんてしょっちゅうですから、手が離せません。
でも家事もこなさなければならないのが主婦の辛いところ…。
そんなときに目の届く範囲に赤ちゃんをポンと置いておくことが出来るのがバウンサーです。
個人的には寝かせておくよりもバウンサーに置いておけたことが一番買ってよかったことかなと思っています。
バウンサーを使用する際の注意点
安全ベルトを必ず装着する
バウンサーには赤ちゃんが落下しないようにするために安全ベルトが取り付けられています。
商品によってことなりますが、ベビービョルンのバウンサーの場合は引っ掛けるタイプの安全ベルトでした。
生後数ヶ月くらいならほとんど赤ちゃんもあまり動かないのでそこまで心配する必要はないのですが、段々動き出すようになったら絶対に安全ベルトは装着するようにして欲しいです。
いや、やっぱり最初からしっかりと装着しましょう。
生後5ヶ月くらいの時に、しっかりと安全ベルトをしていなかった際、うちの娘は頭から落ちてしまいました…
すぐ病院に行ってみてもらいましたら特に異常はなくてほっとしたのを覚えています。
何かあってからでは遅いので、安全に関しては心配しすぎるくらいでいいのかもしれません。
激しく揺さぶらない
バウンサーは軽い力でゆらゆら揺さぶることが出来ます。
赤ちゃんも結構喜んでくれるので調子によって揺さぶってしまうことも多いかと思いますが、あまり激しく揺さぶってはいけません。
揺すぶられっ子症候群(乳児揺さぶり症候群)になってしまう可能性があるからです。
赤ちゃんの頭部はまだまだ成長がしていないので、脳と頭蓋骨の間に隙間があいています。
そのため、強く揺さぶられたり長時間揺さぶりが続くと非常に危険です。
ただ、バウンサーを通常通り使用しているのであればそのような心配はないのでご安心下さい。
大人の力で強く、長時間揺さぶらない限り大丈夫です。
あまり心配しすぎないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私個人的にはバウンサーは購入して本当によかったと思っています。
上記に挙げたメリットには本当に助けられました。
現在娘は8ヶ月になりますが、未だに現役で活躍してくれています。
ベビー用品購入の参考になれば幸いです。